こんにちは。この記事は、2019年最初の記事です!
先日、新年会を開催しましたので、今回は新年会のようすをお伝えしながら、BASEの定例会や懇親会がどのようなものかお伝えしていきます。
BASEでは毎月、月初に全社定例会とそのあとに締め会(懇親会)を開催しています。
いつもは社内の一番大きい会議室で行っているのですが、今回は年初の全社定例会ということで、同じビルの中にある広い会議室をお借りしました。内容としては、2018年度の振り返り、昨年の下半期のMVPの発表、そして2019年の全社の方針の発表を行いました。
まずは、昨年の振り返りを行いました。昨年度は初のCMの放映、初の常設店舗「SHIBUYA BASE」のオープン、「We are Owners」のメッセージの発表などを行い、ネットショップ作成サービスとして、これまで以上に多くの方の目に留まるような取り組みを展開することができました。その結果、「BASE」のショップ開設数も60万ショップを突破しました。
続いて、2018年下半期のMVPの発表です。
BASEのMVPは2種類あります。一つは代表の鶴岡が選出するMVPです。もう一つは、行動指針賞といってBASEの「Speak Openly」、「Move Fast」、「Be Hopeful」という3つの行動指針を体現したそれぞれのメンバーに贈られる賞です。これは「Unipos(ユニポス)」(※)というピアボーナスサービスのポイントを基準に選出しています。
※参考記事…「メリットしかない」 BASEの鶴岡氏が絶賛するUniposの魅力
行動指針賞は今回から開始した賞なので、選出されたメンバーは記念すべき第1回目の受賞者となります。
そして今回のMVPは、SRE Groupの濵谷でした。選出理由は、60万を超える「BASE」のショップが安心して使える基盤をスムーズに整えたことです。
SRE Groupのミッションである「運用コスト削減」に対してオーナーシップをもって牽引し、運用コストの削減の実現とそれに併せて年間でのサーバー台数規模の計画もスムーズに行った点と、「BASE」の購入処理の改善というミッションクリティカルな施策において、要件を的確に満たし、また利用しやすく安定した試験環境の構築を行った点が受賞理由でした。
ここからは今年の方針についてです。取締役、執行役員が今年の事業方針やプロダクト方針について発表しました。
また、2019年1月から新たにマネージャーに就任したメンバーや、テックリード、デザインリードに就任したメンバーの発表もあり、それぞれのメンバーが意気込みを表明しました。
最後は、代表の鶴岡の発表です。「今年は、昨年以上にオーナーズを強力にサポートしていこう」とのメッセージがありました。
全社定例会のあとは、新年会です!
こちらは毎年の恒例行事となっている樽酒の鏡開きです。2019年の年男、年女のメンバーが酒樽を開けました。開けたお酒を鶴岡や執行役員の神宮司がメンバーにお酒を振舞っている場面も見られました。
締め会では「BASE」ショップの中から、季節のものや話題性のある商品をセレクトし、メンバーに紹介する「BASEセレクション」というコーナーを設けています。これは、ショップのストーリーを聞き、試食や体験をすることで、オーナーズについてBASEメンバーが理解を深めるための取り組みです。
今回は、群馬の伝統工芸品であるだるまを作られている山口だるま「yamama」さんをセレクトしました。「yamama」とは「山口夫婦がまごころ込めてつくりだすだるま」の略だそうで、手のひらに乗るサイズ感や手作りならではのやさしい手触りにあたたかさを感じる商品です。
それぞれのメンバーがカラフルなだるまの中から気に入った色のだるまを手に取り、真剣な眼差しでだるまに目を入れ、願掛けをしていました。
年初ということで書初めセットも用意しました!それぞれのメンバーが業務での目標やプライベートの目標など、思い思いの抱負をしたためていました。
会場のあちこちでメンバーそれぞれが料理を楽しんでいたり、お酒を酌み交わしながらコミュニケーションをとっていました。
終始和やかな雰囲気で新年会は終了しました。
BASEでは、締め会などの行事を通してメンバー同士が交流しやすい取り組みを行ったり、オーナーズへの理解を深める機会を作っています。この記事を通してBASEの社内の雰囲気が伝われば嬉しいです!