社長室の小林です。
連休明けの週の金曜日に、5月度の全社定例と締め会を開催したので、そのようすをご紹介します。
全社定例は執務エリア内にある「ALL BASE」と名付けられた広いスペースに椅子を並べて行われます。開始時間が近づくと徐々にメンバーが集まり、開始時間になるとスタートです。
まずは各事業の4月振り返りから。BASE事業については取締役COOの山村さんから、
グループ会社のPAY事業については代表取締役CEOの高野さんからそれぞれ計画と実績の振り返りが行われました。
その後、BASE事業内に新設された、Customer Brandingチームの大塚さんから、SHIBUYA BASEでの取り組みについての共有が行われました。
※「SHIBUYA BASE」とは、渋谷マルイ1階にあるBASEの実店舗のことで、BASEでショップを運営されている方が出店することができます。
約1年間のSHIBUYA BASE運営の結果についてや、出店されたショップオーナー様の事例を紹介してくれました。
事業サイドの発表が終わると次はProduct Divisionの発表です。まずはOwners GrowthチームでBASEの利用促進を担当している三浦さんが、ユーザーアンケートの結果と、今後の施策の方向性について共有してくれました。
次に、執行役員/PMDマネージャーの神宮司さんからプロジェクトマネージャー/ディレクターチームで実施したロングMTGの報告がありました。相互理解セッションを経て、プロダクト方針の共有を行ったことや、2日間にわたるロングMTG全体の様子について共有されました。
これらの発表が終わると恒例の4月5月の新入社員/インターンの自己紹介タイム。私もドキドキしながら自己紹介させていただきました。ややスベりました。
全社定例の最後は代表取締役CEO 鶴岡さんによるお話。最近見た映画の話ということで、ファッションデザイナー アレキサンダー・マックイーン氏に密着したドキュメンタリー映画「マックイーン:モードの反逆児」について紹介。自分たちの事業がアレキサンダー・マックイーンのような天才をバックアップできるようなものでありたいという思いを語ってくれました。
全体定例が終わるといよいよ締め会です。
締め会では「BASE」ショップの中から、季節のものや話題性のある商品をセレクトし、メンバーに紹介する「BASEセレクション」というコーナーを設けています。これは、ショップさんのストーリーを知り、試食や体験をすることで、オーナーズについてBASEメンバーが理解を深めるための取り組みです。
今回は、札幌市内でも指折りの人気洋菓子店「Lecrin de Recolte」(レクラン・ドゥ・ルコルテ)さんの大人気商品「レーズンサンドグラン」をセレクト。北海道産バターとアーモンドパウダーを使用してサクサクの食感に仕上げたバターの香り豊かなサブレに、自家製ラムレーズンとバタークリームをサンドした特製のレーズンサンドです。
みんな夢中でいただきました。
また、お支払いアプリ「PAY ID」を導入してくださっている、移動式のお弁当屋さん「Cocorotus」(ココロータス)さんが来てくださり、その場で美味しいお弁当(アジアンチキンライス・ルーローファン・ドライカレー)を作ってくださいました。
「Cocorotus」さんは渋谷でもキッチンカーを出店されていたので、BASEのオフィスが渋谷にあった頃からのファンも多く大人気。予定より1時間も早く完売しました。美味しかったです。
そしてさらに!今回はクレープセットも用意しました。みんなで好きな具材を生地で巻けるようになっていたのですが、意外と巻くのが難しく「本職のクレープ屋さんは本当にすごい」と尊敬の念を抱きながらいただきました。
今月も終始和やかな雰囲気だった締め会。来月のようすもお楽しみに!