BASEデザイナー内で流行中?超マニアックな「フォントかるた」と「カラーコードかるた」

とある日の19時過ぎ、締め会などでも利用する社内でもっとも広いミーティングスペースのALL BASEにデザイナーがわらわらと集まっていました。

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「何しているのかな?」とのぞいてみると、同じ文章のカードがテーブルにいっぱいに広げられていました。よくよく見ると、同じ文章でも文字のフォントがそれぞれのカードで異なっているようです。

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これは「フォントかるた」といって、読み札に書かれている”書体名”を詠みあげて、その書体で印刷されている札を取っていくかるたです。取った枚数が多い人が勝ちです。

「フォントかるた」で使われている書体は全部で48種類です。読み札には48種類のうちどれかの書体とその書体の解説が書かれています。取り札の表には48種類のうちのどれかの書体で「愛のあるユニークで豊かな書体。」という文章が印刷されています。

早速、1戦目を開始しているようです。

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仕事さながらの真剣なまなざしでフォントを見極めていくデザイナーたち。

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手をついた札を裏返しにして答え合わせをします。

見た目がよく似ているフォントも混在しており、デザイナーでも正確に見分けるのが困難な札もあるようです。「明るく元気な雰囲気…明るく元気な雰囲気…」など、詠まれた書体の解説の一部を繰り返しつぶやきながら該当の札を探しています。


フォントかるたが終わると、またもや見慣れないカードが登場。

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こちらは「COLOR CODE」といって、その名の通り、詠みあげられた”カラーコード”の色が印刷された札を取っていくかるたです。ポイントが多い順で勝ち負けが決まります。

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詠み手は、時計回りで1ターンごとに一人ずつ担当します。

詠み手以外のプレーヤーが手をついたカードが正解の場合、正解プレーヤーに1ポイント入り、不正解の場合は詠み手に1ポイント入ります。

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カラーコードだけでなく、「#C0FFEE」という特殊なカードもあるようです。

フォントかるたよりは簡単だったようで、次々とカードが取られていき、あっという間にゲームが進んでいました


今回はデザイナーが集まってカードゲームで遊んでいるようすをお届けしましたが、BASEではこれ以外にもボードゲーム部のように部活動として集まってボードゲームやカードゲームを楽しんだり、締め会の際にゲーム機を持ち寄って大人数で一緒にプレイするなど、ゲームを通してそれぞれが思い思いの形でコミュニケーションをしたり、リフレッシュしたりしています!

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