「既存のものに囚われず、良いものをつくりたい」BASEでエンジニアインターンをして感じたこと

こんにちは!Recruiting Groupの高橋です!

今回はエンジニアとしてインターンをしている前川さんのインタビューを通して、BASEでのインターンの様子をお伝えしていきます。

前川さんは2020年2月からBASEでのインターンを開始し、直近ではネットショップ作成サービス「BASE」の拡張機能である「BASE Apps」のブロックリスト Appの開発に携わっていました。

BASEの入社前にもエンジニアのインターン経験があるという前川さん。そんな前川さんにBASEでのインターンや開発について聞いてみました!

【Profile】
前川 博哉(まえがわ ひろや)
BASE BANK株式会社 Dev Division エンジニア
都内の大学に在学中。スタートアップでのエンジニアインターンを経て、エンジニアインターンとして2020年2月にBASE株式会社に入社。入社後はService Devに所属し、Eコマースプラットフォーム「BASE」のWeb開発に従事。2020年9月よりBASEグループのBASE BANK社へ出向。

入社までのスピード感が印象的だった

BASEでインターンをすることになったきっかけを教えてください!

前川:元々スタートアップでエンジニアのインターンをしていたのですが、もう少し規模が大きい組織でインターンをしたいと思うようになったのがきっかけです。

その時、BASEのテックブログを読んで、優秀なエンジニアが多い印象だったので面接を受けに行きました。

エンジ二アのインターンを募集している企業は多くありますが、その中で、BASEを選んだ決め手は何だったのでしょうか?

前川:エントリーシートを出すところから、入社が決まるまでのスピード感が早かったことが決め手でしたね。

組織の雰囲気など、入社しないと分からないことも多くあると思うのですが、選考時のやりとりからBASEの組織のスピード感が伝わってきました。

チームの一員として、プロジェクトに参加

今はどんなプロジェクトに関わっているのですか?

前川:今は、「BASE Apps」の一つを作っています。最近では、 「送り状データダウンロード App」という、送り状作成業務の時間が短縮できる機能をつくっていました。

今は大学が夏休みなので、ずっと開発していますね。

もうチームの一員として、プロジェクトに参加されてるのですね!前川さんは過去に「ブロックリスト App」という機能をリリースされましたが、この機能の開発で難しいと感じたところはどんなところですか?

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ブロックリスト App

前川:プロジェクトのメンバー間で、「できるだけプロダクトを早くリリースしたい」という思いと、「オーナーさんに対しての理想の形を提供したい」という思いがある中、どのような設計にしたらその2つの最大公約数を取れるのか、プロジェクトのメンバーと長く話し合った記憶があります。

開発の段階ではSlack上でいつでも質問できたり、不安なところを相談に乗ってもらったりすることができたので、すごく助かりました。

チームの人と話す機会は結構多いのですか?

前川:そうですね、開発の中で提案も気軽にできます。

あと、今クォーターから組織的にチームメンバーの技術力の向上のための取り組みをしていこうという方針になり、取り組みの一つとしてチームで勉強会を行われるようになりましたね。

勉強会ではどんなことをやるのですか?

前川:例えば、今は『リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック』という本を読んで、その内容をディスカッションしたりしています。

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本書の選定理由や実施した効果について

前川:また、「BASE」はドメイン周りが難しいので、例えば「決済勉強会」など、コアな知識を把握するための勉強会がエンジニア主催で開催されたりもします。今日も、このインタビューのあと、勉強会があります(笑)

今日も開催されるのですね!BASEでインターンをする上で、面白さや、やりがいを感じたところはどんなところですか?

前川:BASEのシステムはまだまだ改善してより良いプロダクトにしていけると思っていて、特に今は基盤・アーキテクチャ周りのアップデートへの取り組みが進んでいます。その流れの中で、優秀なエンジニアの方がチームを引っ張っているところを間近に見ることができるのは、すごく面白いなと感じています。自分自身も、そういったところでリードを取れるようなエンジニアになりたいと思ってます。

エンジニア組織内で新しい流れがあるのですね...!

前川:そうですね。自分が今携わっているプロジェクトでも、「既存のものに囚われず、できるだけ良いものをつくりたい」という思いがあります。その中で、BASEのプロダクトの質をさらに上げていく流れに乗って開発できるのも魅力ですかね。

成熟しきったプロダクトの結果しか見えないのではなく、「過程」を見ることができることも、BASEでインターンをする魅力だと思います。

今後取り組んでみたいこと

最後に、今後前川さんが取り組んでいきたいことがあれば教えてください!

前川:事業を支えられるような良いコードが書けるよう、アウトプット・インプットしながら、自分の技術を磨いていきたいと思います。

今は、設計や開発周りのことを中心にやっているので、自分ができる幅ももう少し広げていけるようにしたいと思います。


インタビューを終えて

BASEの開発を通してどんどん新しいことに挑戦していくという前川さん。 インタビューを通して、プロダクトに対する熱い想いを伺うことができました。

BASEではエンジニアインターンを引き続き募集していますので、「プロジェクトの一員として、開発インターンをしてみたい!」という方は、ぜひこちらをご覧ください!

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