BASEに入社して2ヶ月で感じたこと

自己紹介

2019年の8月中旬に入社したふーです。BASEでは、Webアプリケーションエンジニアとしてお仕事をしています。前職ではWebアプリケーションで業務システムを開発するお仕事などをしていました。

入社してまだ2ヶ月程度と日は浅いですが、入社して感じたことを発信することで、「BASEってどんな会社なんだろう?」ということを少しでもお伝えできたら良いなと思い、入社エントリを書くことにしました。

カルチャーで感じたこと

仕事に対してオーナーシップを持っている人が多い
BASEでは、ショップを運営されている方のことをオーナーズと呼んでいるのですが、実際に働く人達も仕事に対してオーナーシップを持っているし、持つことができるカルチャーだと感じます。

私は入社後、進行中のプロジェクトに加わったのですが、仕様や実装方針など、多くの意思決定を任せていただき、プロジェクトメンバーと相談しながらも、どうしたらオーナーズを一番応援できるのか、自分自身で考えながら、プロジェクトを進めました。

私自身、誰かに決められて言われたことをただやるのではなく、「自分事」感をもってやるのが楽しい!という考えなので、こういった文化はマッチしているなと感じています。

自分からどんどん考えて動いていくのが好きな人にはフィットするカルチャーなんじゃないのかなと思います。

プロダクトやオーナーズに対する愛が深い
入社前からそういったカルチャーは感じていたのですが、「本当にそうなんだな!」と思いました。 「ダサいぞ」というSlackのチャンネルで、プロダクトに対する改善案が挙げられたりしているのですが、改善案が積極的に挙げられたり、改善できることはすぐに改善していて、よいプロダクトを作っていくぞという気持ちが強いと感じました。

プロジェクト方針を決めるときも、オーナーズを一番応援できる形はなんだろうということが自然と基準になって話し合いが行われています。

また実際に、「BASE」ショップのアイテムを身に着けている方がいたり、Slackで自分たちが見つけた素敵なショップさんたちを共有し合ったりしていて、プロダクトやオーナーズに対する愛が深い!と感じます。

エンジニア文化で感じたこと

ドキュメントの文化がある
ドキュメント文化があるのが良いなと思いました。開発者が入社時に見ておきたいドキュメントがまとまっていたり、環境構築の手順がまとまっていたり。

すでにあるドキュメントだけではなく、自分が困ったことに対する解決方法や、現状のアプリケーションの仕様など、現在、または将来のメンバーのために、ドキュメントを残しておく姿勢を感じます。

一方で、調査したときにはじめてわかった仕様や、言語化されていない開発フローもあったりするので、もっとよくしていけるように、私自身も、プロジェクトでの意思決定や、調査してわかったことなどをドキュメントに残すよう意識しています。

コードレビュー文化がある
コードレビュー文化があります。レビューをしてもらうことで、実装に関して安心感をもって進めることができ、とても良いなと思っています。チームメンバー以外の人もレビューしてくださったり、積極的にコードレビューをするマインドは素敵だなと思います。

学びに対して積極的な文化がある
社内でも勉強会が行われていたり、知見の共有が積極的に行われています。また、コミュニティへの貢献や、アウトプットを支援するカルチャーがあります。

最近だと、社内で「オブジェクト指向でプログラミングを実践してみよう!」といったテーマで、ユースケースを書き出したり、モデリングしてみたり、モブプロをしながら学び合う勉強会をしています。自分自身で学んでいることを説明したり、逆に他の人から教えてもらうことで学びが深まると感じています。

課題感も楽しんで解決していく
基本的な環境などは整ってるのですが、まだまだ組織やプロダクトに関していろんなことをやっていかなければならないフェーズだと感じています。

例えば、プロダクトの成長と共にメンバーも増える中、知識の伝播をしていくことや、開発フローの改善を行うこと、技術的な課題や負債との向き合い方などです。

また実際に、オーナーズが利用する管理画面をフルリニューアルする次世代管理画面プロジェクトや、基盤の整備なども日々行われていて、Move Fastにプロダクトを成長させながらも、スケーラブルにしていくための取り組みが行われています。

私自身もメンバーが開発しやすいように整備したり改善案を提案するなど、少しづつ行動を積み重ねることで、開発体験を向上し、スケーラブルな組織にするために貢献していきたいなと思っています。

そういった課題感も楽しんで解決していくことができる人は、フィットするのではないかなと感じます。

その他

メンター制度がある
メンター制度があり、入社後一定期間先輩エンジニアの方にメンターとしてフォローしていただきました。開発のフローでわからないことなど、様々な場面でフォローしていただきとても助かりました。 また、メンターランチといって、一定期間、社内の人と行くランチ代を補助する制度があります。一度ランチしながらコミュニケーションをすることで、業務でのコミュニケーションもスムーズになったりするので、とても良い制度だと思いました。 また、こういった制度も、メンバーの皆さんが良い会社、組織にしていくぞ、という想いがあってこそ実現しているのだと思います。

いきごみ

私がエンジニアを志した理由のひとつに、「インターネットを支えたい」という気持ちがありました。私自身、インターネットに支えられてきたからです。

これからも、インターネットはどんどん人々の可能性を広げて、自分の好きなこと、アイデア、能力で、国境を越えて、個が圧倒的に輝ける時代になっていくのだと思います。オーナーズを応援する「BASE」というプロダクトは、そういった意味で、とてもインターネットなプロダクトだと思います。プロダクトを支えるメンバーのひとりとして、貢献できるよう頑張っていきたいと思います。

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