BASEでEMをしております植田です。
今回は、10/19にオンラインにて開催しました「BASE Engineer 座談会 #2 〜ソシャゲ出身エンジニアにBASEで活躍できる理由を聞いてみる!〜」のレポートをお届けします。
BASE Engineer 座談会とは
BASEでエンジニアリングに関わるメンバーが、BASEにおける開発のやりがいや、開発の内情を語る会です。今回は第1回目に続く第2回目でした!
今回のテーマ
今回は、「ソシャゲ出身エンジニアにBASEで活躍できる理由を聞いてみる!」と題して、3名のソシャゲ出身エンジニアに出演してもらい、
・どのような経緯でBASEへ入社したのか
・ソシャゲ業界とEC業界の開発や文化の違い
・ソシャゲ開発の経験で活かせたこと
などを話してもらいました。
当日の様子
こちらが座談会の様子です、皆さんイキイキとしてますね!
一例として以下のようなテーマごとの会話がありましたので座談会の一部をご紹介します。
リリース、開発スピード、テストコードの違いについて
・「ソシャゲはイベントがあったりするのでどうしてもそこまでに間に合わせる必要があるので開発がタイトなこともある、競合のリリースを意識して先行メリットを活かした機能リリースもあったりした」
・「BASEに入社して気づいたのはテストコードをきっちり書いて品質を担保しているということ」
・「業務委託(志村)の目線から見てもリリースフローがきちんと手順化されていたり、簡略化されてると感じた、結果スピード感が落ちないようになってると思った」
・「BASEはメンバーを信頼してどんどんリリースを任せているのが良い文化」
在籍しているエンジニアのタイプの違いについて
・「ソシャゲ業界は、やはりゲーム好きが多かった」
・「BASEはECオタクがいるわけではない(笑) 趣味はバラバラではあるが、傾向としてインターネット好きが多く、ネットのイベントに関心高い人が多い」
ソシャゲ開発の経験で活かせたこと
・「ソシャゲ時代に障害が起きた時の対処には慣れた、その時の経験が今活きている、慌てることはなくなった、冷静に対応できるようになった」
・「ユーザーさんからの問い合わせの対応も、ソシャゲの経験が活きている、BASEでも日々ユーザーさんから問い合わせが寄せられるため。調査の過程でログは重要なので、ログを残す癖が今もある、問い合わせがあったときに調査できるかという観点で開発をしている」
・「ユーザーさん目線、ユーザーファーストはソシャゲ時代に養われて、それは今BASEでも意識している」
・「手を抜くとユーザーさんにすぐに気づかれてしまうため、細かい部分を手を抜かずにやるということもソシャゲ時代から今になっても同じようにやっている」
ソシャゲ業界から離れてよかったこと、寂しいこと
・「ソシャゲをやる時間は減った、課金が減った(笑)」
・「ソシャゲ業界でずっとやっていたので、他の業界でやっていけるか不安もあったが、別の業界でも通用するとわかったことが収穫」
・「大きなタイトルをローンチしたときの世の中へのインパクトはソシャゲならではだったので、あれは今思うとすごかったなと思う」
・「ゲームの世界観を作り上げるために、オフィス自体の装飾をゲーム一色にしたりしてたので、それはゲームならではだったと思う」
いかがでしょうか。環境・文化の共通点や違いを深堀りすることで、ソシャゲ開発における経験がそれぞれのエンジニアの今に息づき役立っていることが伺えた1時間でした。普段当たり前にやっているBASEにおける開発文化についても改めて認識できることになり、とても有意義な時間でした。
以下から座談会の様子を見れます。(よろしければチャンネル登録と高評価お願いします!!)
おわりに
BASE Engineer 座談会は今後も毎回テーマを変え定期開催していきたいと考えています。 今回ご視聴いただけなかった皆様も、ぜひ次回ご予定が合えばご覧いただければ幸いです。
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