BASEでエンジニアリングマネージャーをしております植田です。
今回は、7/5に開催しましたオンラインイベント 「不確実性」にどう立ち向かう?アジャイル開発現場のリアル【BASE・DMM】 のレポートをお届けします!
今回の合同イベントとテーマについて
今回は、植田の前職であるDMM.com社の石垣様より合同イベントのお誘いを受けて企画がスタートしました。 企画を検討する中で、両社が取り組んでいる「アジャイル開発」と、開発に潜む「不確実性」という2つのキーワードが浮かび上がり、これらをメインテーマとして扱うこととなりました。
今回のコンテンツ
- 登壇
- 1.アジャイルで不確実性に向き合うための開発タスクの切り方(BASE 炭田さん @tac_tanden)
- 2.通信不確実性への向き合い方とヒント(DMM.com 梅林さん)
- パネルディスカッション
- アジャイル開発における不確実性への向き合い方
モデレーター:
DMM.com 石垣さん@i35_267
パネラー:
DMM.com 梅林さん、小峰さん
BASE 炭田さん、櫛引さん @Panda_Program
- アジャイル開発における不確実性への向き合い方
当日の様子
アジャイルで不確実性に向き合うための開発タスクの切り方
まずは、炭田さんの登壇です。
不確実性をコントロールするためのノウハウとして、バッチサイズ(着手からリリースに至るまでの作業量)をできるだけ小さくすることが重要である、ということが語られていました。不確実性のよくあるパターンの紹介と、ユーザストーリーをうまく活用することでバッチサイズを小さくすることにトライしていきましょう、という実践的な発表でした。
通信不確実性への向き合い方とヒント
次に、梅林さんの登壇です。
通信不確実性(コミュニケーション不確実性)のよくあるパターンの紹介と、通信不確実性を軽減するためのテクニックが語られていました。どの通信不確実性の事例も「あるある」とついうなづいてしまうようなもので、明日からすぐに活用できる学びの多い発表でした。
パネルディスカッション
当日は以下のようなテーマで様々なトークが繰り広げられました。詳細はYoutubeのアーカイブをご覧ください。
- ・リモートアジャイルにおいて工夫していることはありますか?
- ・アジャイル開発の生産性の指標はどうしてますか?
- ・見積もりの不確実性はどうしてますか?
おわりに
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今後も継続してエンジニアイベントをを開催していく予定です。今回参加いただけなかった方も次回予定があえばぜひご覧ください。
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