CFOの仕事をどれだけ巻き取れるか。入社3ヶ月で170億の資金調達を実現したメンバーが見据える次のチャレンジとは

Recruitingの高橋です。

今回は、BASEのCFO室で資金調達や出資を担当されている堀田さんにインタビューを行いました!

堀田さんは入社後わずか3ヶ月で約170億の資金調達を実施するなど、BASEのファイナンスを大きく支えています。

そんな堀田さんに、BASEに入社した理由や、大型ファイナンスの裏側、「CFOの仕事をどれだけ巻き取れるか」という次のチャレンジについて、余すことなく語ってもらいました!

【Profile】
堀田 昂佑(ほった こうすけ)
Corporate Division CFO室
1987年生まれ。ドイツ・バイエルン州ミュンヘン出身。同志社大学・大学院で情報工学を修めた後、みずほ証券株式会社へ入社。株式アナリストとして、主にインターネット領域の銘柄を担当する。その後、株式会社メルカリに転職し、ファイナンスグループのメンバーとしてIPO関連業務や、KPI管理、予実管理等を行う。2018年11月からはecbo株式会社にてCorporate Managerとしてコーポレート業務全般に従事。2020年6月にBASE株式会社へ入社し、CFO室で資金調達、出資、予算策定などの財務・経営企画業務を担当している。

まず、これまでのご経歴や、やってきたお仕事について教えてください!

堀田:小さい頃からパソコンばっかりいじっている人間で、大学では情報工学を専攻していて、コンピューターサイエンスの勉強をしつつ、プログラマーのバイトなどをやっていました。いまはファイナンスのお仕事をしてますが、元々はエンジニアリングが専門で、金融の世界は全然知らなかったんです。

そうだったんですね!一見、エンジニアリングと金融の距離は遠いように感じますが、どういったきっかけで金融の世界に興味持ったんですか?

堀田:大学院の1年生の夏休みに、外資系投資銀行のインターンに参加したんです。エンジニア向けのインターンですね。そこでいわゆる「テクノロジー×金融」の世界を見て、金融ってすごい、面白いなと思いました。そしてその経験が、僕が金融の世界へ入る最初のきっかけとなりました。

大学卒業後は新卒でみずほ証券に入社し、株のアナリストとして5年ほど働きました。その途中には本場アメリカで働く機会もあり、PayPalやGAFAの株の分析等も経験しました。みずほ証券を退社後はメルカリに入社し、上場準備や財務分析をしていました。その後メルカリが上場してひと段落して、自分の仕事の幅広げて行きたいと思い、ecboというスタートアップに転職しコーポレート全般を担当しました。法務・財務などコーポレートを幅広く経験し、今度はより専門性のあるキャリアを深めていきたいと思い、BASEに入社しました。

証券会社からスタートアップまで、幅広く経験されてきたんですね。そんな堀田さんがBASEに入社した理由は何だったのでしょうか?

堀田:ファイナンス領域の専門性を深めていくためには、最も変化が激しい場所に身を置くことが必要だと考えています。会社が成長し変化しているからこそ、資金調達や出資、M&Aなどさらなる非連続な成長を起こすための要素が必要になり、そこに専門性を必要とするファイナンスの仕事が生まれるからです。僕が転職活動をしていたタイミングは、ちょうどコロナ禍の真っ只中で、その中で大きな変化が起きている会社の一つがBASEだと感じ、応募することに決めました。

コロナの影響を大きく受けている事業・企業は多々ありますが、BASEを選んだ決め手はなんですか?

堀田:やっぱり、BASEの掲げている「Stay Geek」という哲学やカルチャーにグッときた部分は大きいですね。コーポレートの仕事をしていると、いわゆるプロダクトから離れて事務的に仕事をすることもできなくはないんです。でもより面白い仕事としてやっていくには、どれだけプロダクトに対して関心があるのかということが大切だと思っています。BASEではそのような仕事ができると考えて、入社を決めました。

また、自分の中で「インターネットが好きな人と働く」ということを大切にしているので、BASEにインターネットらしさを強く感じたことも、大きな理由の1つですね。代表の鶴岡さんとも話して、インターネットの可能性を信じていることが強く伝わってきました。伸びているからだとか、注目を浴びているからだとか、スタートアップやベンチャーに入る理由は人それぞれだと思いますが、BASEは本当にインターネットが好きな人が集まっていると思います。

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コロナ禍というタイミングと、インターネットが好きな人が集まっているところが決めてだったんですね。入社されて約半年が経ちますが、BASEで印象的だった仕事について教えてください。

堀田:全部印象的ではあるんですが、入社してからすぐに、CFOの原田さんから資金調達の案件を任せてもらったのは印象に残っています。時間との勝負みたいなこともあったので、手法や資金使徒、金額など決めた後、入社して3ヶ月で借り入れの資金調達を実施、入社して4ヶ月で公募増資での資金調達をローンチする形で進めました。

入社して早々にかなりインパクトのあるお仕事をされていますね!特に増資での調達に関しては短期間で124億の調達をスピーディに実施された印象ですが、実際にはどのように進めていったのでしょうか?

堀田:証券会社の方と相談しながら手法などを洗い出すところから始めました。その中から調達に関わるBASEの人員リソースや調達金額や調達に必要な期間といった条件と照らし合わせながら絞っていき、最終的には代表の鶴岡さん、CFOの原田さんとディスカッションを行い決定しました。

資金調達はただ早く行うことが出来たら良い、金額が大きければいい、という訳ではなく、IRミーティングや決算のスケジュールとの兼ね合い、株価の変動リスク、希薄化リスク等、様々なことを考慮しながら進めていかなければなりません。スピーディに行いつつも良いタイミングを見極め、少人数のチームで効率よく進められたのはよかったと思います。

資金調達だけでなく、堀田さんは出資案件も担当していますよね。出資先はどういった基準で選定されているのでしょうか?

堀田:出資の際は「BASEの企業ミッションや世界観に合うか」といったことを重要視しています。その世界観というのは、スモールチームや個人に対してのエンパワメントを目指しているか、ということです。それを満たしていれば、基本的には前向きに検討しています。

もちろん、BASEのリスクやリターンなども考え、出資先にとっても最もメリットがでるような形にバランスをとりながら最適な手法に落とし込んでいきます。でも単純に財務的な効率性というよりは、BASEが目指している世界をどのように一緒に実現できるか、ということが出資における主軸です。今日までに4社に対して出資を行っていますが、4社ともこの世界観は一致していると認識しています。

堀田さんから見て、コーポレート部門はどのような雰囲気ですか?

堀田:職人気質の人が多いかなと思います。チーム全体で真面目な雰囲気ですね。それ故に、外部に向けての発信があまりされていないこともあると思います。今後はもう一歩踏み込んで、チームメンバーの良い面をもっとアピールできたら良いなと思っています!

BASEのコーポレートには、どういった人がマッチすると思いますか?

堀田:僕個人としてはインターネットが好きな人と働きたいという気持ちがあります。特に、インターネット的に、オープンマインドで情報を共有したり、積極的に社内の人とコミュニケーションを取りながら事業をドライブできるような方が、ここからのBASEを一緒に作っていく仲間としてフィットするのではないかと思います。

では最後に、堀田さんが今後BASEでチャレンジしたいことを教えてください!

堀田:当面の間は、CFOの原田さんが今やっていることを、自分がどれだけ巻き取れるかがチャレンジだと思っています。企業の成長に伴い、経営と執行の分離を考えていかないとなりません。CFOの原田さんが経営に集中できるよう、僕が執行部分を可能な限り巻き取らないといけないと考えています。

もうちょっと具体的なところで言うと、FP&Aのチームの立ち上げや、チームでBASEに対してどれだけ貢献できる成果を出せるか、といったことに挑戦していきたいです。また、コーポレート全体でまだ非効率的な部分を、もっと効率よく運営できるようにしていけたらと思っています。

インタビューを終えて

終始明るく、気さくにインタビューに応えてくださった堀田さん。

BASEのカルチャーや、インターネットらしさを大切にされていることが強く伝わってきました。また、直接プロダクトに関わらない立場であっても、出資の際にはBASEのミッションとの親和性を重要視するなど、まさにBASEのプロダクト哲学を体現されていると感じました。

BASEでは、コーポレートのポジションも積極的に採用中です!ファイナンスや経営企画等の募集もありますので、今回のインタビューを読んで興味を持ってくださった方は、こちらからぜひご覧ください!

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